本研修は、Javaを用いたシステム開発に必要な技術スキルの習得と
社会人として活躍するためのヒューマンスキルの向上を目的として行って参りました。
本研修では、情報処理の一般知識とアルゴリズムの基礎から始まり、Java言語を用いたシステム開発に必要なスキルを体系的に
習得しました。
前半のカリキュラムでは、Javaの核心となるオブジェクト指向の概念や、MySQLを用いたデータベース操作、およびJavaからの
データベース接続手法を網羅し、プログラム開発の強固な土台を築いています。
後半からはサーバサイドJavaアプリケーション開発へとステップアップし、Web技術の基礎からサーブレットを用いた実践的なWeb開発スキルを身に付けました。
研修の集大成として実施した「プロジェクト型演習」では、これまでに学んだ知識を総動員し、グループでのシステム開発
プロセスを総合的に体験・習得しています。
開発環境は以下の通りとなっています。
チームごとの開発テーマは以下の通りです
4.1 顧客情報管理システム
本システムは、法人顧客の情報を管理するWeb アプリケーションシステムである。
本システムのユーザは、法人顧客の情報を業務で扱う営業担当者である。
顧客ごとに、一人の営業担当者が割り当てられている。
ユーザは、顧客情報管理システムへログインし、データベースサーバに
格納されている顧客情報をWeb ブラウ
ザ上から登録・一覧表示・編集・
削除することができる。
営業担当者は、顧客から問合せを受けた際に、問合せ内容および問合せへの回答内容をシステムに登録する。
また、営業担当者は、必要に応じて
登録された問合せ情報の閲覧・編集・削除を行う。
問合せ情報には、対応のステータス情報を含み、問合せに即時回答が出来なかった場合など、
継続対応が必要
な問合せ情報を把握し、管理する。
4.2 タスク管理システム
本システムは、タスク管理を行うWeb アプリケーションシステムである。
本システムのユーザは、企画部の従業員である。
ユーザは、タスク管理システムへログインし、データベースサーバに格納されているタスク情報をWeb ブラ
ウザ上から登録・一覧表示・編集・削除することができる。
タスクの閲覧者は、1 件のタスクに対して、複数の
コメントを投稿することができる。
投稿されたコメントは、すべての
ユーザが閲覧することができる。
投稿したコメントの削除は、投稿者だけが行うことができる。
4.3 備品管理システム
本システムは、本社倉庫の備品類の在庫管理を行うWeb アプリケーションシステムである。
本システムの使用者は全従業員である。
管理者は管理部の従業員である。
ユーザは、備品管理システムへログインし、データベースサーバに格納されている商品情報、
在庫情報をWeb
ブラウザ上から登録・一覧表示・編集・削除することができる。
4.4 社用車予約システム
本システムは、社用車の利用管理を行うWeb アプリケーションシステムである。
本システムの使用者は全従業員である。管理者は総務部の従業員である。 従業員が予約登録する場
合は事前に利用登録を行い、免許証番号、有効期限を登録する必要がある。
ユーザは、車両利用予約管理システムへログインし、データベースサーバに格納されている車両情報,
利用予約情報をWebブラウザ上から登録・
一覧表示・編集・削除することができる。
車両が車検・故障で利用不可の場合はメンテナンス登録を行う。
メンテナンス登録が可能なのは総務部
社員である。
※社外からも予約登録・変更が行われるためレスポンシブデザインに
なっている。
各システムで作成し提出する成果物は以下の通りです。
進捗管理表
分析:ユースケース図、ユースケース記述、画面遷移図
設計:テーブル設計書、サーブレット設計書、Javadoc、
画面設計書、テーブル定義書、ER図
テスト:テスト仕様書兼結果報告書
実装:Eclipseプロジェクトファイル、DBsqlファイル、
WARファイル
※テーブルの変更・追加、項目の変更・追加、属性の変更は
各チーム判断において設計変更しております。